睡眠時無呼吸症候群について

当院では簡易睡眠検査を実施しております。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が繰り返し止まったり、浅くなったりする病気です。
主な症状
- いびきが大きい
- 寝ている間に呼吸が止まると指摘される
- 夜中に何度も目が覚める
- 起床時に頭痛がある、口が渇く
- 日中に眠い、集中力が低下する
- 高血圧がある、薬を飲んでも血圧が下がりにくい(日本人の高血圧患者さんの約10%に合併している)
この病気は日中の眠気だけでなく、高血圧や心臓・脳血管障害・糖尿病にも関係するため、検査結果に応じて適切な治療を検討します。
検査
睡眠中の呼吸の状態や血液中の酸素濃度などを測定し、無呼吸の程度を調べます。まず自宅で行う簡易睡眠検査を2日間実施し、判定が微妙な場合は高次病院で精密検査を行います。
診断では、AHI(無呼吸・低呼吸指数)という数値が重要です。
- AHI 5未満:通常、睡眠時無呼吸症候群の基準を満たさない
- AHI 5以上:症状などと合わせて評価
- AHI 15以上:中等症以上の目安
- AHI 30以上:重症の目安
治療方法
CPAP療法
睡眠中にマスクから空気を送り、気道が塞がるのを防ぐ
マウスピース
軽症~中等症など、適応に応じて使用
生活習慣の改善
減量、飲酒の調整、睡眠姿勢の工夫など
気になる方は当院へお問い合わせ下さい。